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平成8年~平成12年


【平成8年度】
 <チーム紹介>
 前年度のレギュラーのうちの半数が残り、エース栗田を中心に安定した守備が出来た。それ以上に打線は甲子園経験者である江井を筆頭にクリーンアップ、そして下位からでも得点できる能力を持っていた。
 また、昨年の夏を経験している選手が多いという事が、チームの経験値を向上させた。新チームになってからの秋の大会も、後一歩で東北大会というところまで行き、実力も備わってきた。総合力も安定し、まとまっており、2年ぶりの夏の甲子園を狙えるチームであった。
<大会の記録>
 ◆第47回秋季高校野球県大会
   2回戦
     西会津 000 000 0|0
     双 葉 131 020 ×|7 (7回コールド)
   準々決勝
     双 葉 000 002 002|4
     郡山商 000 000 100|1
   準決勝
     双 葉 110 100 020|5
     福島商 001 000 50×|6

 ◆第48回春季高校野球県大会
   2回戦
     双 葉 000 000 012|3
     郡 山 300 011 00×|5

 ◆第78回全国高校球選手権福島県大会
   2回戦
     双 葉 400 011 000|6
     福島東 010 000 000|1
   3回戦
     双 葉 200 100 000 00|3
     郡山商 000 010 020 1×|4   (延長11回)
 <部員>
江井 俊文  栗田 健一  末永 真喜  渡辺 昭彦  越田 和弘  吉田 順一  鈴木 誉  ◎今野 憲一  市毛 祥吾  秋元 秀典  古川 智章
 <部長>
白岩 一夫
 <監督>
作山 博邦

【平成9年度】
 <チーム紹介>
 作山博邦監督就任3年目を迎え、3年ぶり4度目の甲子園を目指し、新チームがスタート。公式戦出場経験の少ないメンバーだったため、一からのチーム作りとなった。
 投手陣は、速球とスライダーでかわすピッチングが持ち味のエース木幡と、長身で本格派の2年生大友の2枚看板。
 攻撃面は、一発のある4番福田を中心に、井上、坂本の勝負強いクリーンアップが揃い、1番柳沢から9番志賀(守)まで俊足の選手が多く、攻撃的なチームであった。左打者が多いチームであったため、左投手との対戦に苦手意識があったのも事実。
 <大会の記録>
  ◆第48回秋季高校野球県大会
    2回戦
      安 積 100 000 114|7
      双 葉 103 010 102|8
    準々決勝
      平 商 000 000 010|1
      双 葉 000 200 00×|2
    準決勝
      学法石川 000 100 221|6
      双 葉  100 000 002|3
    3位決定戦
      湯 本 200 000 000|2
      双 葉 010 000 11×|3

  ◆第43回秋季東北高校野球大会
    1回戦
      双 葉 000 000 002|2
      米沢工 000 001 000|1
    2回戦
      大曲農 102 000 000|3
      双 葉 000 000 000|0

  ◆第49回春季高校野球県大会
    2回戦
      福島商 220 101 001|7
      双 葉 000 100 002|3

  ◆第79回全国高校球選手権福島県大会
    1回戦
      双 葉  100 020 002|5
      清陵情報 003 103 01×|8
 <部員>
福田 寿  井上 文芳  木幡 昭幸  柳沢 宗正  ◎今井 憲夫
佐藤 邦人  志賀 守
 <部長>
五十嵐 英二
 <監督>
作山 博邦

【平成10年度】
 <チーム紹介>
 私たちの新チームは、投手陣では右の大友が地区予選で自責点ゼロの好投を見せ、長身からの直球とカーブが武器であった。また、左の井出はのちに参考記録ながら夏の大会で完全試合達成者となる。1年の鈴木も力をつけ伸びてきている。
 打線は根本、志賀、大友の主軸が中心で、下位も長打、単打で繋ぐバッテイングが魅力のチームで普段通りの野球に徹し、心・技・体の統一した野球(プレー)を心がけ、初心を忘れず一戦一戦を集中しプレーするチーム。
 <大会の記録>
  ◆第49回秋季高校野球県大会
    1回戦
      二本松工 001 100 000 010 000 1|4
      双 葉  100 100 000 010 000 0|3   (延長16回)

  ◆第50回春季高校野球県大会
    1回戦
      会津工 000 000 000 |0
      双 葉  000 001 00×|1
    2回戦
      双 葉 001 010 000|2
      田 村 000 020 20×|4

  ◆第80回全国高校球選手権福島県大会
    1回戦
      尚 志 000 000 0| 0
      双 葉 040 411 ×|10 (7回コールド)
    2回戦
      船 引 000 001 0|1
      双 葉 110 201 3|8  (7回コールド)
    3回戦
      平 工 000 001 110|3
      双 葉 000 001 000|1
 <部員>
大友 隆史  志賀 智  長谷川 良平  ◎根本 隆征  半谷 信也
外山 浩之  荒木 良平  佐藤 敬一郎  袖野 孝夫  遠藤 正典
片岡 潤  橋本 尚隆  井出 恵介  堀川 新一  西内 秀人
 <部長>
五十嵐 英二
 <監督>
近藤 学

【平成11年度】
 <チーム紹介>
 右のエース鈴木は威力のある直球を主体に変化球で相手を揺さぶる。立ち上がりの制球がカギをにぎる。控えの渡辺、斎藤吉も安定した実力をつけており、強肩の捕手佐々木の好リードが期待できる。
 攻撃では渡部、鈴木潤、日浅の3年生が中軸を固める。機動力を絡ませ、好機には集中打で一気にたたみかける攻撃を目指す。
 内野は2塁阿部、3塁関、遊撃新妻の固い守りが投手陣をバックアップする。中堅渡辺を加えて守りの中心は万全。序盤にミスが出ないように注意したい。
 全体的に小粒なチームだが、野球センスが光る選手がそろっている。全員野球の伝統校らしい試合運びで上位進出を狙う。
 <大会の記録>
  ◆第50回秋季高校野球県大会
    2回戦
      磐 城 200 020 000|4
      双 葉 000 014 40×|9
    準々決勝
      双 葉 000 000 000|0
      須賀川 000 100 00×|1

  ◆第51回春季高校野球県大会
    2回戦
      小高工 111 000 010|4
      双 葉 000 000 110|2

  ◆第81回全国高校球選手権福島県大会
    2回戦
      須賀川桐陽 000 001 0|1
      双 葉   042 020 ×|8 (7回コールド)
    3回戦
      双 葉 002 211 1|7
      田 島 000 000 0|0   (7回コールド)
    4回戦
      双 葉  010 000 000|1
      日大東北 100 011 04×|7
 <部員>
鈴木 潤  関 貫一郎  日浅 好幸  藤 直哉  佐々木 公一
◎新妻 央  渡辺 勝也  斎藤 裕
 <部長>
菅野 秀一
 <監督>
近藤 学

【平成12年度】
 <チーム紹介>
 特別大型の選手もいず、レギュラー9人中4人が2年生であるチーム。出塁率の高い1番阿部、2番山田から下位打線まで俊足選手が並び、機動力を生かしどこからでも得点出来る。クリーンアップの鈴木(一)、白土(哲)、矢内は長打力も合わせ持つ。
 投手陣は、キレのある速球と多彩な変化球をもつ本格派エース斎藤を中心に、阿部、近藤、白土(哲)の4人の投手を擁する。
 守備面では、阿部、近藤、山田の二遊間、三遊間は堅く、強肩の中島を中心とした外野陣は俊足を生かした広い守備範囲がウリ。
 俊足を生かした攻撃と、斎藤を中心とした4人の投手リレーが試合のカギを握る。
 <大会の記録>
  ◆第51回秋季高校野球県大会
    1回戦
      双 葉 000 000 000|0
      磐 城 202 100 10×|6

  ◆第52回春季高校野球県大会
    1回戦
      勿 来 100 000 003|4
      双 葉 020 100 000|3

  ◆第82回全国高校球選手権福島県大会
    2回戦
      平 工 400 000 100|5
      双 葉 000 000 201|3
 <部員>
◎阿部 琢磨  斎藤 吉弘  中島 誠  鈴木 一成  山田 誠

高木 優

 <部長>
菅野 秀一
 <監督>
近藤 学

テーブル余白